不動産売却について知りたい方へ！流れやポイントを解説します！
目次
「不動産売却が初めてで、不安が多い」
「どのような流れで進んでいくのかが分からない」
このような考えをお持ちの方は、多いでしょう。
初めての場合は多くの不安があり、どのようにやっていけば良いのか分からないですよね。
この記事では、不動産売却の流れに加えて円滑に進めるためのポイントを解説します。
■ 不動産売却はどのような流れで進むの？
ここでは、不動産売却の流れを8つの手順に分けて解説します。
手順1は、情報収集です。
不動産の価格はエリアによって異なるので、売却を検討している不動産の近隣で売られている不動産情報を集めて、周辺相場を把握します。
そして、売却したい不動産に近い条件の物件や土地がいくらで売られているのかを確認すると、ご自身が所有している不動産の売却価格の相場を把握できます。
手順2は、売却相談です。
買い手候補を募集したり、売却の細かな手続きをしたりする不動産会社に相談します。
ここでは、売却までのスケジュールや売却に関して分からないことなどを明確にします。
手順3は、売却物件の査定です。
不動産会社に相談した後に担当者が不動産の査定を行い、その物件がいくらで売れるのかの目安を立てます。
手順4は、媒介契約です。
物件の査定額に納得できた場合は、媒介契約を結びます。
不動産の売り出し価格や売却に向けた活動方針・内容なども、この契約を通じて決定します。
手順5は、売却活動です。
媒介契約を結んだ後は、不動産会社による買い手募集の活動が始まります。
この活動が始まると、実際に購入検討者が土地や建物を見に来るようになるので、内覧の準備を行う必要があります。
手順6は、購入申込から売買契約までです。
購入希望者が現れると不動産会社を通じて、不動産売買の条件の調整を行います。
その条件に売主と買主が合意した場合は、売買契約の手続きへと進みます。
手順7は、決済・引き渡しです。
売買契約後は、買主が売主に売買代金を支払う決済を行い、これが完了した後は引き渡し日に売却不動産の引き渡しを行います。
手順8は、確定申告です。
不動産を売却した際に利益を得ている場合は、翌年に確定申告が必要になる場合があるので、忘れないようにしましょう。
■ 売却を円滑に進めるためのポイントとは？
売却を円滑に進めるためにやるべきことは、不動産の基礎知識を身につけておくことです。
不動産売却ではさまざまな手続きや契約があるので、基礎知識がない状態で売却を行うと、多くの場面で躓いてしまう可能性が高いです。
躓くたびにその分時間がかかってしまうため、売却を円滑に進めたい場合は、ある程度の基礎知識を身につけておくことをおすすめします。
■ まとめ
この記事では、不動産売却の流れに加えて、円滑に進めるためのポイントを解説しました。
それぞれについてご理解いただけましたか。
不動産売却に関する不安を払拭したい方は、お気軽に当社までお問い合わせください。