不動産買取のメリットとは?買取には2つの方法があります

「ローンを返済しなければいけないから早く不動産を売却して現金化したい」
「小さな子どもがいるので内覧の手間を減らしたい」
不動産売却を検討している方でこのような思いをお持ちの方は不動産買取をおすすめします。
今回は、不動産買取の2つの方法を紹介します。

目次

■不動産買取の方法とは?

不動産買取には2つの方法があります。

即時買取

即時買取とは、買取額が決まってすぐに不動産会社に買い取ってもらう方法です。

即時買取の特徴は以下の通りです:

  1. 迅速な取引: 即時買取は、所有者と買主(買取業者)との間で迅速に取引が行われます。通常、評価や価格交渉が短期間で行われ、合意が成立するとすぐに資産の譲渡が行われます。
  2. 手続きの簡素化: 即時買取では、所有者が資産の評価や市場調査、広告などの手続きを行う必要がありません。買取業者がこれらのプロセスを代行し、所有者にとって手間を軽減します。
  3. 即金化の利点: 所有者が急いで現金を必要とする場合、即時買取は財務上のニーズを満たす方法として選択されることがあります。不動産や高価なアイテムの場合、即時買取によって迅速に現金を手に入れることができます。
  4. 市場価格との比較: 即時買取価格は、通常の市場価格よりも割安になることがあります。買取業者は、資産を再販する際のリスクや手間、利益を考慮して価格を設定するためです。
  5. 資産の状態: 資産の状態は、即時買取価格に影響を与える要因となります。資産が良好な状態であれば、より高い価格が提示される可能性があります。

即時買取は、急な資金需要や手間をかけずに資産を処分したい場合に有用ですが、市場価格よりも割安な価格での取引が行われることがあるため、事前に検討が必要です。また、複数の買取業者との比較や専門家のアドバイスを受けることも重要です。

買取保証

買取保証とは、一定期間は仲介を目的として販売活動を行い、契約がまとまらなかった場合でも不動産会社に一定の価格で買い取ってもらうという方法です。

買取保証の特徴は以下の通りです:

  1. 買取価格の保証: 買取保証がある場合、一定の期間内に売主が買取業者に資産を売却する際の価格が保証されます。市場価格の変動や不確定性からくるリスクを軽減する効果があります。
  2. 期間の設定: 買取保証の契約には、保証期間が設定されます。この期間内に売主が買取を申し込む場合、事前に合意された価格で買取業者が資産を受け取ることが約束されます。
  3. 条件の適用: 買取保証の契約には、特定の条件が含まれることがあります。例えば、資産の状態が一定基準を満たしていること、特定の修繕や改修が行われていることなどが条件となることがあります。
  4. 価格の見直し: 一部の買取保証契約では、保証期間内に市場価格が上昇した場合に、保証価格が見直されることもあります。これにより、売主が市場の価格変動に対応できる可能性があります。
  5. 契約の内容: 買取保証の詳細な内容は契約書に記載されます。売主は契約内容をよく理解し、保証範囲や条件を確認することが重要です。

仲介における売却までの期間が予測できないというデメリットをなくしつつ、市場価格での売却も目指せるというのがメリットとして挙げられます

■不動産買取のメリット

不動産買取にはいくつかのメリットがあります。以下にその主なメリットをいくつか挙げてみましょう。

1.短期間で売却できる

不動産買取の最大のメリットは売却までの時間が短いことです。
仲介の場合はいつ不動産が売却されるかの予測が難しく、人気のエリアであれば早く売れることもありますが、長い間売れ残ってしまうこともあります。

一方買取であれば、早くて数日、平均で1か月程度という短い期間の中で手続きが完了するため、スケジュールが立てやすいです。

2.仲介手数料がかからない

不動産買取では、不動産仲介業者を介さないため、仲介手数料を支払う必要がありません。売主が受け取る金額が、仲介手数料を差し引いた額よりも高くなる可能性があります。

3.内覧対応が1回で済む

仲介でストレスに感じやすい内覧対応ですが、買取では不動産会社が査定のために内覧する以外は内覧対応が必要ないため、手間を減らせます。

4.周囲に知られることなく売却できる

不動産の売却を考えている方の中には、周囲の人に知られずに売却したいという方もいらっしゃるかと思います。
仲介の際に行われるチラシ配りやWeb掲載などの販売促進活動を買取では行わないため、周囲に知られることなく不動産を売却できます。

5.契約不適合責任が免責される

契約不適合責任とは、不動産に何かしらの欠陥が見つかった場合、売主が責任を負わなければならないというものです。
買取の場合、買主は不動産会社となるため、ほとんどの場合で契約不適合責任は免責として契約を締結します。

■まとめ

不動産買取の2つの方法について紹介しました。
早く売りたい、近所に知られずに売却したいという方は不動産買取での売却がおすすめです。
また、不動産買取にも2つの方法があるので自分の要望に即した方法を選ぶようにしましょう。